減築 リフォーム 費用

減築リフォームでコンパクトでメンテナンスしやすい理想の家が実現

何世代もの家族がひとつの家で一緒に生活していた時代とは異なり、今では複数の世代が同居する家庭は珍しく核家族化がすすんだ社会になりました。我が家でも子供たちが独立したあとは子供部屋として使っていた2階部分が全く必要なくなって、時々子供が実家に帰ってくる時に利用する程度で、ほとんど普段は2階に上がらなくなってしまいました。
せっかく日当たりも良く風通しも良い快適な二階部分が物置状態になっているのはなんとももったいないと思っていたところ、そろそろ外壁の傷みが目立つようになってきたので外壁リフォームが必要な時期に差し掛かりました。外壁のリフォームは定期的に行わないと雨水が侵入して家を傷めてしまうため、これまでも何度か行ってきたのですが、この外壁塗装は家の外側部分の面積に比例するのは当然のことで、全く使っていない2階部分の外壁も塗りなおさなければならないのが、なんだかとてももったいない気持ちで一杯でした。
たしかにたまに子供が里帰りした時のためにという気持ちはあったのですが、将来の事も考え、メンテナンスをしやすいように思い切って平屋の住宅に減築することを決めました。2階建ての住宅を平屋にリフォームすることで工事費用は一般的なリフォームに比べてかなり高額になる見積もりが提出され、最初はちょっと戸惑ったのですが、リフォーム会社の担当の人とも良く話し合い、家を減築することで得られるいろいろな効果を知るうちに、やはりこのタイミングで思いきってリフォームしてしまおうということに決めました。
部屋数と面積は2階部分がなくなったことでぐんと少なくなりましたが、2階がなくなった分不要になった階段部分も活用して、リビングを広々と改装し、北向きの部分には天窓を設置して日差しもふんだんに取り入れるようにした結果、コンパクトでメンテナンスもしやすい理想的な住まいが出来上がりました。これからまだ何十年かは住み続けたいので、バリアフリーにも配慮した住みやすい家が実現して、とても満足しています。

減築のメリットと費用について

減築とは、建物の一部を取り除くことで増築と反対の行為になります。減築を行う理由としては用途に対して広すぎることやライフスタイルに合わせて行うもの、また耐震性を高めるために行うといったものがあります。
用途として広すぎるといった場合には中古住宅を購入したさいに不要な広さがある場合には減築によって余分な建物を取り除くケースがあります。またライフスタイルの変化としては子供が独立するなどして家を出て行ったケースや足腰の問題から2階以上の部屋を使わなくなった場合などがあります。また建物は高さが低くなるとそれだけ建物に掛かる荷重が小さくなるので耐震性を高めることができます。また普段使っていない部屋を減らすことで死角となる部分を減らすことができセキュリティ面でも向上させることができます。

 

一方で減築は増築とは異なり、大規模な工事となる可能性があり費用面では増築やすべての建物を取り壊すよりも費用が掛かるケースがあります。例えば木造住宅の場合には解体しやすいため費用を抑えることができますが、軽量鉄骨造やコンクリート造の場合には減築そのものが不可能なケースもあります。一般的には減築の費用は100万円から500万円程度とされますが、2階部分を取り除くような大規模な工事の場合には2000万円前後が必要になる可能性があります。このため根本的に建物を見直すためリフォームの域を超えてきます。

 

ただし、減築の費用は高額ですが維持費が軽減されるメリットがあります。建物の延べ床面積によって固定資産税が掛かることになりますが、この固定資産税を減らすことができますし、将来のメンテナンス費用も減らすことができます。また減築によって敷地に余裕をもたせることで採光性や通風性を大幅に向上させることが可能になります。
それに平屋にする最大のメリットとして耐震性の向上があり、複数階層の建物が倒壊するリスクがあるのに対して平屋は倒壊のリスクが小さく安全性を確保することができます。

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参考にしてください。

 

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